2015年から2016年へ。
せっかく暖かいところへ引っ越したのに、年末年始は寒い関東へ帰省しないといけないなんて皮肉なものです。
子どもたちは出張のついでに先に帰省させて、12/28の夜の便で那覇から成田へ。奥様実家のあるお花茶屋駅に着いたのは23:35ぐらいだったかな。ビールなど頂きながら久々に会う子供たち(まだ起きてた!)と遊んで早々と就寝。
無事に奥様実家到着。鴨?アヒル?の腸の麻辣炒め的なものが美味すぎて悶絶。
翌12/29は、奥様方は丸の内のタイ料理を食べにいってしまい、子供たち+従妹の女の子を引き連れて近所の公園を渡り歩く感じの子守Day。講演で遊ばせている間に、ひそかに駄菓子でビールなど。夕方に日本橋でみんなと合流した、晩御飯は小籠包など。
12/30は、亀戸の豆腐花など久しぶりに堪能しつつ、夕方から私だけ外出。急遽開催することになった千葉ニュータウンでの忘年会へ。はやめについたのでスーパー銭湯を楽しみつつ、本屋さんでWiredなど買ってビール片手にひとりでゼロ次会。
小中学校の同級生5人ぐらいが集まって、かざらぬ店で取り止めのない話を延々と。どれだけ時間があっても足りないぐらい。その後、七次台の懐かしい街並みなどうろついたり、都内へ戻るメンバーと京成高砂で軽く2次会したり。奥様実家へ戻ったのは0:30ごろでしたでしょうか。
12/31は、前日から体調崩してる奥様と次男を残し、長男と二人でうちの実家へ移動。お花茶屋から東松戸経由で南流山へ。夕方に到着して、つまらないテレビを見てたら弟が帰省してきたり、みんなでスーパー銭湯へ行ったり。まぁ、ありきたりな過ごし方。年明けを待たずに布団に入る。
1/1の朝。変な音で目が覚めたと思ったら、何ぜか朝から包丁を研いでいる父親。わたしはさっと着替えて走りに出かけました。
富士山とか筑波山を眺めながら、川縁をのんびりと。 7.78 kmのランを走り終えました。Nike+によるペースは6'01''でした。 https://t.co/xX7PaUEH47 #nikeplus
— Yasuhiro Ohsaka (@ohsaka) 2015, 12月 31
帰り道で新聞かってくるのも年明けのルーチンになってます。
のんびりおせちを頂いたあとは、長男と妖怪ウォッチの映画を見に隣の駅(流山おおたかの森)へ。といっても、家の前から出てるバスで5分程度なんで寒いけどラクチン。ショッピングモールは元旦おやすみでしたが、映画館は元旦早々なかなかの込み具合。ファーストディとかで割安なせいもあったのでしょうか。子ども用映画に大人料金はらうのって、どうにも納得いかないんですよね。とか言いながら、妖怪ウォッチは大人も楽しめちゃう名作でした。
そのあと長男と近所に買い物に出かけたり。夜もスーパー銭湯いってから眺めの晩酌など。今年も天気の良さが際立つ2016年の元旦でした。
1/2は、奥様方一族大集合の会@蘇我へ。にぎやかな会食を終えて奥様と次男も合流して実家へ。翌日あさ早いので、早々と就寝。奥様の体調は相変わらずいまいち。
1/3、羽田を9:10AM発のANAで那覇へ。普段LCCしか乗らないので、足元の間隔とか余裕あるなぁとか思いつつ、何しろ旅客数が多いので乗るのも降りるのも時間かかるなぁ、という印象も。
正午過ぎに無事那覇到着、タクシーで自宅へ向かうと途中渋滞などもあり前回より高めの4,000円程度。自宅に着くと、すっかり体調が回復していることに気が付いた奥様。もう内地には住めないカラダになってしまったんですかね(笑
琉球大学付属小学校を受験した時のメモなど。(主に面接のときの話)
せっかく受験可能な学区に住んでいるのだから、ということで琉球大学付属小学校を受験してみました。って、もちろん受験したのは私ではなく長男なのですが。
結果的には、残念ながら抽選に漏れてしまい、言ってた通り記念受験になってしまったわけですが、学校の評判に比べると入試の際のアレコレについて、あんまりネット上に情報が出てないのでメモ書き程度に記録しておきたいと思います。いつか受験される方の参考になれば幸いです。
選考は、3段階に分かれます。
1).書類提出
2).面接
3).抽選
「1).」は、選考の範疇に入らないかもしれませんが意外と細かくて用意するのに時間かかるのでご注意ください。病院で健康診断書とか、先延ばしにすると大変ですよ。あと、志望理由なんかは面接でも聞かれるので、何を書いたか記録しておくのはもちろん、字面を埋めるだけではなくちゃんと説明できるようにシナリオ組んでおきましょう。
ちなみに、書類提出のプロセスは、
a).説明会への参加申し込み(EメールOK)
b).説明会への参加(ここで願書もらえるので参加必須)
c).書類提出(郵送ではなく、指定された日時に現地にて)
という感じで進みます。
2).について、まず「1).-c).」のところでちゃんと書類受理されると、面接の日程(時間帯)の指定を受けることが出来ます。うちは、10:10AM~の回を指定されました。当日のタイムログは下記のとおり。
9:50 待合室いり
10:00 説明会場の体育館へ
10:10 説明会開始
10:15 保護者、児童、待合室へ移動
10:10 順番に面接開始
10:50 教室前に移動
11:00 面接開始、10分弱
10分の面接のために、どんだけ待つのかって話ですが子どものためなら何でもしちゃいますよね(そんなことないか)。
ちなみに、面接は親子別で行われます。子どもだけが面接を受けるわけではなく、親は親できっちり面接されますからね。まぁ、ここで落とされることはないのでしょうけど、どんな内容を聞かれたかというと、
- 志望動機を教えてください。
- 早く終わる日もありますが、共働きだとお迎え大丈夫ですか?
- 学校では補習などありませんが、家庭での学習サポートは大丈夫ですか?
- 教育費などちゃんと払うことを誓約しますか?
- 家訓的なものを教えてください。
今思えば、ここで加点や減点をしているわけではなさそうなので、無駄にアピールする必要はなくて、どちらかというと、Yes/Noなど最低限の回答でよかった気がします。先生たちも大量に面接しないといけないですもんね。面接終わって喋り足りないわぁとか思ってた私は、かなり的外れな感じでした。
別室で一人ずつ面接を受けた子どもたちは、簡単な読み書きとか先生と一緒に遊ぶ的なノリでの適性検査なので、これまたとくに準備する必要はなさそう。うちの子も終わったら、「たのしかったー!」とか呑気に仰ってました。
土曜日に面接が終わって、発表は水曜と聞いてたんですが月曜には封書で面接の結果が届きました。ずいぶん早くてビックリ。無事に面接は通ったものの、その後の金曜の抽選では見事に落選。
ちなみにこのとき(2015年12月)は、男子82名中、52名合格したそうです。女子はどうだったか分かりませんが、そんなに高い倍率ではなかったんですね。はずれを引くほうが難しいところで、見事はずれを引いてくれる長男、さすが我が子としか言いようがありません。
順番逆ですが、この落選がきっかけで子供の進学について色々と考えるようになりました。無知ってこわいですね。
ちなみに、ここに落ちてから、普通の公立小学校じゃないところにチャレンジしたい、と思っても著名なところはタイミング的に既に選考おわってますのでご注意くださいませ。
4日後にフルマラソンとか(笑
というわけで、4日後にNAHAマラソン2015の本番です。それなりに練習した昨年に比べると、どうにも準備不足。
どれぐらい準備不足かというと、試しにNike+のログを引っ張ってくるわけですが、
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
2014/10:4ワークアウト、40,88km
2014/11:9ワークアウト、102.21km
計:13ワークアウト、143.09km
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
2015/10:2ワークアウト、8.32km
2015/11:6ワークアウト、33.80km
計:8ワークアウト、42.12km
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨年の1/3ぐらいしか走りこんでいないという事実、、、
数値で示されると絶望感満載ですね(笑
「しかし、2013年のときは練習ゼロでハーフまで行けたし、もしかして、、、」みたいな淡い希望は捨てて、ケガしない程度にベストを尽くします。楽しむ気持ちを忘れずに。
それにしても、1年あっという間ですね。去年は寒さに震えながら保土ヶ谷公園あたりで練習してましたが、今年は暖かい沖縄で海沿いのコースとか流せるので正直それだけで幸せだったりします。
と、ここで昨年記録しておいたメモを見返してみると結構だいじなことが。というか練習以外に持ち物とかの準備不足も露呈する始末。 そもそもランニングポーチが引っ越し以降見当たらない。。。
残波岬ロイヤルホテル、1142号室、2015/11/22-23
朝食後は、部屋で
部屋からの眺めを楽しみつつ、チェックアウトの11時までのんびり過ごします。合間に奥様は再び風呂はいったり、子どもたちと散歩したり。
1泊朝食つきで2万円/おとな2名、こども2名。当日予約の気軽さとか宿泊前の期待値からすると全然リースナブルかと思います。施設的には結構年数たってるので近所のリゾートホテルに比べると見劣りする部分はありますが、綺麗に維持されてるしサービスレベルも無問題。
残波岬公園の施設の一部と考えると結構穴場かも。公園のBBQ場でのビーチパーティとか組み合わせると内地からの旅行者向けコースにも良いかもしれませんね。まぁ、あんまりあちこち観光いかない人向けですが。
1点、残念だったのはエレベータの少なさでしょうか。メインの3基は、団体さんの到着時とか時間帯によっては行列ができるほど。しかも各階停車状態とかちょっとストレスフルです。裏技的には、大浴場近くにある別のエレベータを使用したり、ちょっとした移動なら階段を使うとか、かな。
よい休日をありがとうございました!
ある日の帰り道、多極的な生活の必然性
3連休明けの火曜日。翌日から東京出張なので何となく落ち着かないまま終日、首里ラボで過ごす。
17時過ぎ、早々と机を片付けて保育園へ。子どもたちをピックアップしてからサンエーに行って明日のお弁当の材料を調達して云々、段取りを考えながら車で移動中。ふと横を見ると首里城公園池端の何てことない風景に心を奪われる。
サンエー西原シティの駐車場に車を止めると、ちょうどいい感じのマジックアワー。少しは涼しくなってきたせいでしょうか、いつもより山並み(というほどではないけど)の稜線を際立たせているような美しさを感じて、子どもたちと暫し見とれてしまいました。
駐車場から眺める夕暮れ、今日も素敵な1日でした。 #夕暮れ #マジックアワー #sunset
沖縄に引っ越してきて9か月ぐらいでしょうか。最近、少し慣れてしまうことが怖くなることがあります。新鮮だった景色が気づけば日常に埋没してしまう。当たり前の景色になってしまうと、そこから心を動かされることもなくなるのかなぁ、そうなったら切ないなぁ。
日常に埋没しているもののなかに価値を見出す感性を磨く一方で、意識的に外に目を向ける時間を長くすることも大事なのかなぁ、と思います。あまりにも当たり前ですが、大好きなリズムだからといって、同じ音楽を毎朝目覚ましに使ってたりすると、いつしかノイズに感じられたりしますよね。
いろんな音楽をバランスよくきいて、好きなジャンルを増やしたり、なぜこのジャンルが好きなのかを客観的に考えたり。そうすることによって、大切なものの価値を再認識できるのかな、と。そんなこんなで多極的な生活の必然性が高まる今日このごろです。
沖縄へ引っ越しました。
ちょうど1か月前になりますが、2015/3/11をもちまして、我が家は6年弱ほど過ごした横浜を離脱、沖縄県中頭郡西原町へ引っ越しました。
もう何年も沖縄への引っ越し願望を口にしてきた身としては、正直なところ遅きに失した感のほうが強かったりするわけですが、1か月ほど実際に住んでみると、毎日呼吸するだけで幸せを感じるぐらいそれはもう住みよいところです(花粉のせいのみならず)。
なにしろ子どもたちが異様に元気です。
こんなに活発な子だったかなぁ、というくらい2人とも元気です。花粉から解放された私も然り。
こんな性格だったかな?というくらい元気 に遊びまわる姿を見ると、それだけで来てよかったと思います。一方で、新しく入 園した保育園のレベルの高さ(体操/書きとり/計算/音楽など)に戸惑う様子は、ちょっと判断に迷うところもありますが、まぁ厳しいぐらいが丁度よいはず。
さっそく新しい職場で活躍されている奥様に引き換え、私は故あって4/20まで無職です。いや仕事自体はこなしているのですが、会社に所属していないだけか。
引っ越し前後は「なんで沖縄に引っ越すの?」と本当にたくさんの人に聞かれまし
た。その度に「いやぁ、前から沖縄が大好きで」とか「沖縄を拠点に東南アジアを目指したいんですよね」とか、取って付けたような答えで誤魔化してきましたが(いや勿論それらも嘘というわけではないのですが)、正直答えは見つかっていません。ていうか、その答えを探すために引っ越してきたのかもしれません(笑
ここで暮らしていくことのみを目標とすることは本意ではありませんが、わざわざ 追い求めなくても幸せな瞬間があちこちに転がっている。そんな日々を過ごせることに只々感謝しつつ新たなスタートです!
2度目のフルマラソン完走。
ながらく更新するの忘れてましたが、おきなわマラソン2015は無事に完走できました!
12月のNAHAマラソンが終わってから、気温の低下などを理由にほとんど練習できてなかったのでスタート前は完走できるとは思いませんでした。微妙に膝とか痛かったし。おきなわマラソンには2014年もチャレンジしていて、その時は嘉手納基地を出た31km地点で時間切れによる足きり。
心の支えは、去年感動した嘉手納基地内でのハイテンションすぎる声援たち。どうしてもあれをもう一度経験したくて、ゆっくりでもいいからあそこまでは歩かないように頑張ろうと決めてました。
途中わらってしまうくらいのアップダウンがあって、ほんと呆れましたが完走できれば良い思い出ですね。
沿道の声援や差し入れの頼もしさはNAHAマラソンと同レベル。今回は早めのスタート位置だったこともあり、途中おきなわそばとか楽しめました。
印象的だったのは嘉手納を出て少しいったあたりで、「頑張ってるよー、そのままでいいよ!」という声援を受けたこと。もちろん通過タイムから完走を目指す観点での声援だったわけですが、翌月に沖縄への引っ越しを控えていた迷える子羊状態の私にとっては、まさに天啓的なアドバイスに聞こえてしまったものでした。
マラソンって、いろんな楽しみ方もありますね。
これで、2014年度シーズンのフルマラソンは2戦して2回とも完走という自分的には大満足の成果。走る楽しみも見えてきたので、次はタイムの短縮を目指していきたいと思います。