振り返りと次回に向けたメモ

気づけば那覇マラソン終了から3週間、2月の沖縄マラソンに向けてようやく始動。

というわけで、前回の振り返りと教訓をメモ。

 

■まずはタイム的な振り返り。

計測地点

通過時間

1kmラップ

スタート

09:12:43

5km地点

09:47:34

06:58

10km地点

10:23:19

07:09

15km地点

10:58:56

07:07

20km地点

11:33:56

07:00

中間地点

11:41:32

25km地点

12:09:51

07:11

30km地点

12:47:12

07:28

35km地点

13:26:30

07:52

40km地点

14:08:53

08:29

フィニッシュ

14:27:18

 
・25km地点までは見事に目標ペースを維持できた
・30km過ぎると、徐々にタイムが落ちる
・理由は、足の裏が痛くなってきた
・あと、完走が見えてきたので気が抜けた
・というか走るのに飽きてトイレ休憩いれたり
・気分転換ツールと別の目標が必要。
 

 ■次回に向けた個人的な教訓。

練習:
・完走のみが目的なら、練習で42.195km走るとか無謀なので必要ない。
・短めの距離であっても、フォームを意識して高頻度で練習すればok。
・走れない日が続くと不安になるので適切なウォーキングを取り入れる。
 
携行品:
那覇マラソンに限って言えば沿道のエイドが充実してるので、
 水とか食料を携行する必要は無いと思う。(みんな持ち歩くので不安になる)
・暇つぶしツール必要、なにしろ長いので気分転換できないと辛い。
・使わないかもしれないけどイヤフォン持っていけばよかった。
・ガムとか練習で試してみよう
・myサロンパスの携行は有効、沿道のを借りるとタイムロス
 (無くても完走できる体作りをすれば荷物かるくなるのだけど)
・事前に貼っておくバンドエイド必須、男性限定の話だけど。
・ウェストポーチつけて走るなら直前期は同じ内容物で練習すべき。
 
その他:
・レース前の水分摂取量は尿意コントロール的に最重要タスク
・給水所では、飲むだけじゃなくて足に水をかけると良い
・沿道からの差し入れは、おなか空いてなくても食べ続けると良い
・スターティンググリッドでは、前の方に並ぶにこしたことはない
・どのへんでキツめの坂がありそうか、コースの凹凸は頭にいれておくべき
・コースの攻略法は、細かく書かれている人のblogなど参考になる
・ホテルは会場近くのやつを早めに仮予約するように

 

以下は起床から完走までのメモ。

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・0600起床、0630からホテルの無料朝食。
・おにぎりを3個とみそ汁ぐらい。ここから少し水分を控えめにする。
・0730チェックアウト、荷物を預けてホテルを出発、会場まで徒歩で30分程度。
・歩きながら、たっちなうポイントのセットアップとか。
・0800ぐらいに待機列に到着。
・Hグループの前から10%ぐらいのところには入れたのではないだろうか。
・ちょうど沖宮のあたり。
・スタートまで時間あるので座り込んで、たっちなうポイントのセットアップ続き。
・0850ぐらいから列がスタート位置に向けて動き始める。
・あたりまえですが、0900の号砲のタイミングではHグループはスタートできない。
・でも、花火あがったり具志堅さんのコメントなどで参加者のテンションmax。
・少しずつ前に進み始めて、スタートライン通過は9:12:43。
・去年は9:28ぐらいだったのでだいぶ早い。
・スタート直後のテンションは尋常ではないが、とにかく前半はペース抑える。
・今日の体調を確認しながら、ひたすらゆっくりと国際通りを駆け抜ける。
・去年もそうだったけど、沿道の応援が熱くて随所で目頭が熱くなる。
・人から応援されることなんて、もうあんまりないもんね。
・5km通過あたりで昨年トイレに駆け込んだガソリンスタンドを見かける
・今年もトイレは大行列、もちろんスルー。
・去年は結構フラフラしてきたYMCAのポイントは全然余裕でビデオ撮ったりできた
・途中あんまり時計みてなかったけど、10kmの通過タイムが10:23:19
・まったくもって予定通りで、ペースを体に覚え込ませる練習がきいてるなぁ。
・なんて実感しながらひたすらゆっくりと。
・スタート前に水分控えていたとはいえ、やっぱりトイレには行きたくなる。
・15kmすぎたぐらいからトイレを見かけると混雑状況を確認するがどこも大行列。
・せっかく良いペースなので、ここは尿意をこらえて前に進む。
・去年ほんとにつらかった中間地点直前の登り坂に怯えながらの前半戦だった
・そこが山場だと思ってたのに、意外とあっさり通過。
・練習のときにアップダウンの激しめなコースだったのが幸いした。
・なんだかんだで中間地点はあっさりクリア。タイム的にもだいぶ余裕ありました。
・中間地点すぎてからも登り坂があったはずなので、いつすごい坂が来るか
 ビクビクしながら進んでいく。
・気づけば、ながい下り坂に。
・あー、これで登り坂問題はクリアできたのか、とホッとひといき。
・30kmを過ぎて訪れるかもしれないスタミナ切れに備えて、
 沿道からの補給物資をこまめに頂く。バナナとか黒糖とか。
・給水の度に、太ももというか足の付け根の前方に水をかけるってのをやりました。
 これすごく効果あるので絶対オススメ。
・だんだん飽きてきたなぁ、と思いながら30km通過。
・いよいよゴールを意識しはじめたあたりでガラガラのトイレをみつけて駆け込む。
 正直、尿意はだいぶ収まってましたけどね。
・休憩ついでにストレッチしたりエアーサロンパスを吹きかけたり。
・直後はリフレッシュするんだけど、だんだん足の裏に痛みを感じてきました。
・痛みというか、はやくも筋肉痛みたいな感じ。
・合わせて、背中というか首の裏あたりにも違和感が。
・このころには35kmを過ぎてるので、まぁ少し休みながらでもいいかなぁ、
 という感じでモチベーションが落ちてくる。
・最後のほうに凄い坂があると聞いてたので、そこに向けて体力を残しておくイメージ
・歩きながら体力を回復させたせいもあり意外と余裕。
・残り2kmぐらいでは、沿道から頂いたアイスを楽しみながら、
 きたるべきクライマックスに向けて。
・気がつけば奥武山に戻っていて、残り1kmのサインが見えると、
 不思議とペースをあげて走りだすのは何でしょうね。
・みんなが沿道から熱い声援を投げかけてくれる、普通に泣けます。
・感動したのは、すでにゴールしたランナーの方が、
 沿道にたって応援してくれてたシーンとか。
・いつまでも余韻を楽しみたい気もしながらいよいよ最後のトラックに入り、
 無事にゴール。
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という感じで、那覇マラソン2014への挑戦エントリーは終了。
来年2月の沖縄マラソン挑戦編へ続きます。