グアルディオラ・メソッド

■いつどんな風に読んだか

 

西原町立図書館で借りてきて、古い友人を待つ間にちゅらさんビーチでさくっと読み。

 

 

 ■内容に関するコメント

 

グアルディオラさんを認知したのはamazonのあれ見てからなんですよね、あれの印象が格好良すぎて、ちょっとこの本だと地味すぎるかな、と。

 

まぁ、方向性は間違ってない。以下引用。P.64。

 

孔子の言葉はその意味ではっきりしている。
「言葉は私たちを感動させ、模範は私たちを引っ張っていく」
グァルディオラが実践していることは、言葉との調和なのだ。だから、彼の模範は選手たちを引っ張っていくことができる。次のような偉大で細かな気配りの下に。
・練習場には最初に到着し、練習場から引き上げるのは最後。
・細かなところまで相手を研究し、長所、短所を見つける。そしてコラボレーターたっちとそれを照らし合わせる。
・彼が形成したスペシャリストたちのチーム(コラボレーターたち)に力を存分に発揮させ、それを生かす。
・チーム内の選手ひとりひとりに対し、必要に応じてコーチングを行う。個別コンサルティング
・規則的に記者会見を招集し、マスコミ対応するが、個別インタビューは一切受け付けない。
・コラボレーターっちとリーダーシップを分かち合うが、同時に情報が外部に漏れないよう規則を立てている。
・公共の場で選手たちを称え、勝利の原動力は選手たちであったことを強調する。
・常にチーム内のコミュニケーションを円滑にするため、必要に応じて選手たちの相談に乗る。

 

 

 

グアルディオラ・メソッド―勝利に導くための61の法則

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