「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power

「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power

「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power

  • 作者: ジョエル・コム,小林啓倫
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2009/11/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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刊行当初に買ってあったんですが、今さらながら目を通しました。


Twitterって何?から始まる入門書。とくに企業アカウントを持ちたい人用としてはセオリー通りのまとめかたでよろしいのではないでしょうか。とりあえず飛び込んでみるのではなく、テキストに目を通して、きっちりお勉強してからね、というアプローチを推奨してるあたり、まさにそんな感じ。


すでにTwitterそこそこ使い込んでるよ、って方は全く読む意味ないと思います。


あ、でも「つぶやきを非公開にしてTwitterを社内コミュニケーションに使おう」ってアイデアはいいかも。


割と多い落ちつきかたって、Twitterはじめてみたけど元々つながってる人たちをフォローしたりされたりして、あとは有名どころをROMってそれなりに楽しい、みたいな感じですよね。自分もそんな感じだけど。


それじゃいかんでしょう、と個人的には色々ためしてみたりしてるわけですが、よく考えたら別にいかんってことはないんですよね。Twitterが提供するのは、ネットワークの広がりは勿論なんだけど、土台として提供されているツールとしてのコミュニケーションプラットフォームがあってこそ、なわけで。まぁ、自由に使えばいいんですよね。@showtarowさんにArduino+RFIDで呟かせる、なんてのは完全にタダ乗りモデルですし。


弊社では社内コミュニケーションに、、、ってのは無理があるなぁ。この問題は根深い。


なんにせよ、使いもせずに面白くなさそうとか使えなそうとか言われちゃうと困っちゃうわけです。これはTwitterに限らない話。