さよなら
とうとう、ようやく、いつの間にか。
気が付けば、ていうか単なる引越です。
川崎は思い出深い街です。深い付き合いが出来て何より。
まぁ、なんかそんな予感はしてましたけどね。
エンもユカリも無い私を深い懐で迎え入れてくれました。
気が合いすぎて、なかなか放してくれませんでした。
今まで住んだ街の中で確実にベスト10に入りますね。
(10回も引っ越してませんけど)
「初めて」というのは、とても貴重なことだと思います。
「はじめて飲んだ酒の味は忘れない」
「はじめて酒に飲まれたときのことは忘れない」
「はじめて肋骨を折ったときの痛みは忘れない」
「はじめてルーマニア人と話したときの衝撃は忘れない」
などなど。
ていうか、書こうとして書けないことばかりなのに気づきました(笑
いや、実際にはほとんど忘れてたりするんですが、
その時々に味わった新鮮さは、なにものにも代えがたく。
そんな「はじめて」を色々と提供してくれたかもしれません、川崎。
ほんと良い街です。愛してますよ。
私の悪口はいいけど、川崎のことを悪く言う奴は許さない、ってくらいね。
お客さんもいるし、ちょくちょく来るのですが、
いちおう一区切り。さよなら川崎、今まで有難う。