新しい日米外交を切り拓く 沖縄・安保・原発・TPP、多様な声をワシントンへ
新しい日米外交を切り拓く 沖縄・安保・原発・TPP、多様な声をワシントンへ
- 作者: 猿田佐世
- 出版社/メーカー: 集英社クリエイティブ
- 発売日: 2016/10/26
- メディア: 単行本
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■いつどんな風に読んだか
西原町立図書館で借りてきて、ホテルでまとめ読み。
@リブマックス アムス・カンナリゾートヴィラ
■内容に関するコメント
「それおき」=「それってどうなの 沖縄の話」というPodcastで、語り口ふくめ結構衝撃的だった猿田佐世さんの著書。
それこそ、「それおき」リスナーからすれば、内容的にはおさらいっぽくなりますが、でも耳で聞いていたことが文章にまとめられていたり、もう少し背景については深堀できたりと満足な内容でした。
基地の移設について論じる前に、そもそも論というか沖縄に駐留する海兵隊が何もので、どんなミッションを持った組織であるか、といった基本的な知識をインストールしておかないと、正しい判断や行動の方向性を見誤りますよね。そういった前提がいまだに共有されないのは、誰かがそのような状況を演出したいことと、市民社会の成熟度の低さ故、ということになるのでしょうか。
ロビー活動の実際やワシントン拡声器、対中関係での活動状況など興味深い内容もりだくさんで、国際関係分野で活動したい方には早めに一読をオススメしたい一冊です(って誰目線か?w)。
高校サッカーボーイズ U-18
■いつどこで読んだか
2019年8月、子どもたちが帰省中で静まり返った自宅にて。西原町立図書館で借りてきました。
■ひとことメモ
青春サッカー小説?的なジャンルは始めてなんですが、最近サッカーを始めた長男に重ね合わせて読んでみた結果、思いのほか面白くてたぶんシリーズ制覇しそう(本作は高校時代ですが、小学校時代からあるみたいで楽しみ)。
印象的だったのは、プレーの流れを明快に描写する数珠のフレーズ群。こどもたちにサッカー教えるときに、口頭だけでは伝わらず、映像だけでも真似できず、うまくバーバルな補足したいときに役立つ視点をいろいろ発見することができました。
にしても、自分も(途中まで)高校サッカーやってましたが、こんなに色々考えてプレーとか練習してなかったなぁ。サッカーの面白さを半分も理解できていなかったかと思うと、何とも勿体ない。
1440分の使い方。
■いつどこでよんだか。
2019/1/1、バンコクにて。
■引用ひとつだけ
3210方式を取り入れる。メール処理の時間を一日3回(朝・昼・晩)だけにし、携帯電話のタイマーを21分に設定し、その時間内に受信箱のメールを0にするのだ。ゲーム感覚でトライしてみよう。
Blogリハビリ用のエントリ。
先月、関西出張の際に半日ほど時間が空いたので(正確には空けたんですが)、かつての学び舎を訪れてみた。正確には分からないけど、20年近くぶりのはず。あのころと変わらず崇高な佇まいに圧倒されながら、ぼんやりと昼下がりのひとときを過ごしましたとさ。
んー、なんとなく忘れ物をとりにいくようなイメージだったんだけど、当時そこに置いてきてしまったものの存在は大きすぎて、そう簡単に取り返せるものではなかった。まぁ、取り返せないから、、、ということでもあるのだろうな。
Androidアプリから投稿してみるテスト
このまえ泊まったホテルからの夜景。花粉がひどくて飲みに行く気にもならないという。
お、Instagramからの貼り付けもできるのかー。なかなか便利そう。
100円ショップで見つけたスマホスタンドにAndroid+USB接続のNFCリーダーをセットして簡易的なチェックイン端末に。 #rfid #nfc
バンコク旅行(2017/4/26 - 5/1)
Peachさんが那覇ーバンコク間の直行便を始めたという話がずっと気になってたのですが、GWどこ行こうかなぁという話の中で石垣かバンコクか迷いながらチケット調べてたら思いのほかバンコク安すぎたので後先考えず予約しました。片道6,000円ちょっと(笑
行きのフライトは4/26(水)の21:50PM那覇発でバンコク着は現地時間の12:20AM。那覇のLCCターミナルは、ちょうど同じぐらいの時間にバニラの台湾行きも飛ぶ予定らしく待合室の人口密度たかすぎ。苦情が出ないのは日本人が少ないから?
とくに遅延もなく、ウトウトしてるとバンコク着陸。だだっぴろいスワンナプーム空港は24時間営業で便利ですね。もう少し早ければ電車での市内移動にもチャレンジしたかったのですが、さっさとタクシーに乗り込んでホテルへ。高速代など含めて500バーツは若干あれなような気もしますが、まぁチップ程度ですかね。
今回ホテルは繁華街からちょっと離れた下記へ。
バンコクのチャトリウム レジデンス サトーン、¥7,865から - ホテルズドットコム
どうせ子連れでは夜遊びも儘ならないはずなので、それなりのプールと徒歩圏にコンビニぐらいあれば、という感じで選びましたが結構正解でした。リゾートホテルというよりはアパートメントホテルですが、無駄に広いベッドルーム2つ、それからリビングそれぞれに大画面テレビがあるとか、キッチンは大きい冷蔵庫とか食器も充実。期待してなかったプールは(子どもたちには)充分なスペックで、日に何度も訪れました。すぐ隣にコンビニがあったり、その向かいに屋台群が現れたり、もちろんローカルの食堂もあったりと徒歩圏だけでも結構たのしめます。ショッピングモールも近いです。
で、木曜と金曜は平日なので普通にWeb会議とか入ってまして、片方のベッドルームを書斎代わりに奮闘。やさしい奥様が気を聞かせて子どもたちを連れ出してくれたりというのもあり、バンコクにいても普通に仕事できちゃいますね。電話もバンバンかかってきますが。
2時間の時差を活用しながら、木曜はWeb会議の合間に、近所のスーパーTECO LOTUSへ。フードコート狙いですが、横に有料キッズスペースがあったので子どもたちを放牧しつつ優雅に昼食。ちなみに有料といっても45分間で50バーツなので日本に比べるとだいぶ安いですね。夕方のWeb会議がおわると、近所のロードサイドな食堂へ。どれも美味だが量が多すぎて持ちかえる。
金曜は、午前中だけ仕事して午後からオフラインにして外出。ホテルからタクシーでサパーンタクシンの駅まで移動して、船着き場から路線バスならぬ路線ボートに乗り込んで茶色い川を北上。なんとなく王宮付近でおりると、まだ喪に服しているところで黒い服に身を包んだタイの方々が山盛り。暑い中ふらついたあと、渋滞の中をトゥクトゥクで走り抜けてサイアムへ。TOKYUのうえのほうのフードコートで休憩しながらスマホ眺めたり。VIVOとかOPPOとか安くていいですねー、買わないけど。チョンノンシー駅までBTSで移動して、そこからトゥクトゥクでホテルへ戻る。夜、ひとりでホテルを抜け出して屋台麺をいただく。たまらんです。ちなみにコンビニとかスーパーでは、昼間はお酒うってくれません。へんなとこ律儀だ。
土曜日はホテルで朝食たべてからまったりして日課のプールへ。おちついたところでタクシーでQueen Strikit National Convention Centre駅まで向かってChatchak Marketへ。ウィークエンドしか開いてない巨大市場で楽しそうですが子連れでは歩き回るにも限界あり。あ、子どもたちがポケモンのモンスターボールを見つけてほしがったので、値引き交渉など体験させてみました。17バーツのおもちゃは、15バーツまでしか下がりませんでした。早々にマーケットを離脱して、隣接する普通の公園であそんでからBTSでサイアムへ。乗り換えついでにプーパッポンカレーの名店に並んで立ち寄る。上品な味付け。子ども2人とも寝てしまったので電車移動をあきらめてトゥクトゥクでホテルまで。200バーツはかわいそうすぎたので降りるとき少しチップをはずむ。
晩御飯は、ホテルちかくの屋台群へ。麺を楽しんだり、ヤムンセンとかフルーツを持ち帰ったり。それにしても屋台のヤムンセンって何であんなに美味しいのでしょう。部屋に戻ってからはタイ焼酎をたしなむ、肴はルトワック先生の著作。
昨夜は家族で屋台飯、(ランチでそれっぽいレストランに行ってみたりもしましたが)やはりこっちが好き(笑 #thailand #bangkok #noodlestand
北朝鮮まわりのトピックがタイムリー過ぎて笑えましたが、戦略論的にも日常業務に活用できる部分が多々。もう少し著作を漁ってみたいところ。
日曜日は、近所のTESCO LOTUSへ再び。フードコートやキッズスペースをリピートしつつお土産もあわせて調達。午後のプールがおわると次男が早々に寝入ってしまう。晩御飯は近所で手近に。23時ごとホテルをチェックアウトして空港へ向かう。フライトは1:40AM。これ日本時間にすると3:40AMなので、けっこう眠い。さいわい空港はガラガラでスムーズに諸々手続きして、ゲート近くのベンチで家族みんな横になって休む。飛行機もガラガラ。那覇に着陸したのは8:00amちょうどぐらい。空港に止めてた車に乗り込んで自宅へ帰ったのは9時前ぐらい?ちょっと休憩してから私だけ仕事へ。
タイ料理も食べ飽きたし、これから帰ります(写真はホテル近くの風景)。
というかんじで、週末+αでのバンコク家族旅行を楽しんでまいりました。いちばんの目的であるタイ料理は飽きるほど堪能できたし、子どもたちも広い部屋に遊びごたえのあるプール、大好きなトゥクトゥクに乗れて大満足。去年の夏は香港経由でプーケットいきましたが、それに比べるとだいぶ近くて安い。トランジットなしで飛行時間も4時間程度なので、LCCでもまぁ許容範囲かと。週末旅行としても充分たのしめるし、バンコクトランジットであちこち狙うのも楽しいかもしれません。さて、夏休みはどこへ行こうかな(笑
未だに、パーソナルNFCタギングが楽しいなぁ、という話。
昨年12月の話ですが、NFC Tagging Advent Calendar 2015にチャレンジしてみました。
師走の忙しさにかまけて、チャレンジ開始したことすら忘れていた時期も忘れてましたが、皆様のご支援もあり、最終的には何とか帳尻を合わせて無事に完走できました。
*ちなみにNFCタグってなに?という方は、是非こちらをご覧ください。
相変わらず、生タグのパーソナルユース系は低空飛行な感じですが、自分的には2-3年やり続けてもあんまり飽きてこなくて、いまだにペタペタ貼ってはそこから使い道を見出すアプローチが楽しかったりします。
定期的に開催するワークショップで毎回同じ話をするのとか、停滞感を禁じ得ないわけですが、実はそれってこっち側の理論で、むしろ名人芸的な領域に持っていくためには未だ道なかばどころか、はじまったばかり。
万人受けしようとか、そもそも人に受けようなんて思う必要すらない領域なので、ここまでの成果を体系化するべく、はやく書籍化しなければ。