素敵過ぎます。

だいぶ更新がおくれました。


土曜はフットサルでした。15:00-18:00。神奈川スポーツセンター。
雨だけど体育館なので無問題。
いい汗流しつつ楽しんでたら、その後の待ち合わせに遅刻。
迎えにいけなくてごめんなさい。


大江戸温泉に行く予定でしたが、
そうすんなりとは行かないものです。


根拠レスに行き先をサイコロにゆだねる。
選択肢は大江戸温泉、熱海、日光。
出た目は無情にも日光を指示しました。


ていうか、手元にサイコロが無かったので、
わざわざ田澤さんに電話してふってもらいました。


一般的には、19時から日光を目指すってありえないのでしょうか。
行きかたも(生き方すら)分からんし、雨降ってるし、
紅葉の季節の土曜日なのに宿も予約してないし。
まぁ、わたしの旅なんてのは大概そんなもんです。
(旅のみならず人生までも)


旅も人生もハプニング待ち。
いつまでもそんなのではいかんな、と思いつつ止められない。
楽しすぎる結末の匂い/誘惑が、私をそうさせるのでしょう。


サッカー帰りだったのでパソコンすら無かったんですが、
携帯だけで何とかなるもんですね。
その気になれば、割と何でも出来る世の中になったんだな、と感じました。
すばらしい。


宿の最寄駅についたのは21時30分くらい。
一軒だけ開いてた店に飛び込んで晩御飯。
他のお客さんたちは、皆さん見事な訛り具合でした。
それはもう、我々を笑わそうとしてるとしか思えないほど。


スーパーで夜食系を買い込んでたら、レジのおばちゃんに
「仲いいわねぇ」って言われました。やばい。


そこからタクシーで20分ぐらい移動して、
土砂降りの中、宿に着いたのは23時くらい。


値段の割にはちゃんとした宿でした。
学生の頃に住んでた家の匂いがしました。三田時代ね。


チェックインして、焼酎飲みながらテレビ見ながら雨音を聞きながら、何もしない時間をすごす。
何もしない時間を一緒に共有できる人って、貴重な存在だと思います。性別問わず。


この宿の売りは貸切露天風呂とのことでしたので、
とりあえず様子だけ見に行ってみましょうか、と。


豪華とは言えないけど、私には充分すてきな露天風呂でした。


「まぁ、せっかくだからね」と無理やり納得させて、
一緒にお風呂はいっちゃいました。
まともに手もつないだことなかったけどね。


泉質とかは良く分かりませんでした。
ていうか、そういう楽しみ方をする余裕はありませんでした、正直。


でも割と長風呂。焼酎飲みながら。


部屋に戻って、また何もしない素敵な時間を過ごす。


寝ようと思った時には、もう朝でした(笑
少しだけ寝る。


。。。


(出来事の羅列に、どんな意味を込めるか、って難しいところですが、
 まぁ、素敵な一日を思い出せるように記しておくのです。
 いつの日か、読み返して何かを感じることでしょう。)


。。。


フロントからの電話でベッドから出て、なんとか準備して出発。
外へ出ると、雨はすっかりあがってました。


そういえば日光は宿が全滅だったので、昨夜は塩原あたりに泊まったのでした。
というわけで、今更ながら日光をめざす。


日光駅でバスを待っている間、大道芸の人(シャボン玉系)が
柔らかい日差しの中で子供と戯れてたのが印象的でした。
すっごく幸せな情景でした。


東照宮なんて、小学校の修学旅行以来。
あの頃の印象も薄いけど、今回もあんまり覚えていません。
人は多いし、観光地の匂いが強すぎる。


まぁ、その日の私は何を見ても、
そこに幸せを感じることが出来たのでしょう。


帰りは宇都宮行きのバスに乗り込む。
移動中は睡眠、昨夜の分まで。
目が覚めると、隣にあなたがいます。
涎(ヨダレ)たらしながら(笑


そんな感じで、密度の濃い24時間を過ごしましたとさ。