来なくていいよ、と言われました。

朝から二次代理店候補を訪問。突っ込まれそうなところの準備は当然してあるんだけど、相手が突っ込みたそうにしているのを見かけたら先に説明するのではなく、まずは突っ込ませてあげる。そのあとで、「なるほどねぇ。確かにそういう懸念はありますよねぇ。でもね、大丈夫なんですよー」って説明して差し上げる。そう、彼の「突っ込みたい」という欲求を満たすことも意外と重要ですよね。
で、十分な情報量と資料に基づいてユーザの攻め方をディスカッション。最終的に、エンドユーザ訪問に際しては「あんたたちは来なくていいよ。」と言われました。「来なくていい」なんて言われたら落ち込みます?同行者はそうだったみたいですが、私には最大級の賛辞に聞こえます。なぜなら彼らは、「御社の力を借りずとも、御社の製品を売ることは可能です」と言ってくれてるわけです。そこまで自信を持たせることができたんであれば、SalesEnableとしては大成功でしょう。寒い中、僻地まで行きたくないしねー。
んー、なんか言い訳がましいか。