いつも忙しい 時間貧乏をやめる7つの方法

いつも忙しい 時間貧乏をやめる7つの方法

いつも忙しい 時間貧乏をやめる7つの方法


そういえばいつの間に転職したんだっけ、と気になってた内藤忍さんの近著。


「今すぐやってみる。それが時間を通じて将来を変える第一歩になるのです。」というのはすごく納得。


考えることを放棄してはいけないが、何もしないよりは、考えなしにやってみた結果の失敗から何かを学んで、それを活かして速攻で次のアクションを!


【この本を手に取った理由】
とくに積極的な理由は無し。ライフハック系の定期インプット。子供が昼寝したタイミングで喫茶店に入れたので、横の本屋でさっと手に取りました。(後藤さんの「人生を変える 朝1分の習慣」と一緒に買いました)


【サマリー】
内藤さん流の時間管理のノウハウを7つのポイントから分かりやすく説明。
心構えの部分と具体的なアクションとがバランス良く散りばめられているので、読後の納得感はそれなり。ちなみに7つのポイントは下記のとおり。
1.ズラす
2.前倒しする
3.分解する
4.楽しくする
5.捨てる
6.買う
7.俯瞰する


【メモ】

  • P.26 お店の予約を15分ずらすと、入店も注文もスムーズになるし、お店の人にも覚えて貰いやすい。


  • P.38 自分にとってもっとも価値のある時間、言い換えれば、自分のパフォーマンスがもっとも高くなるゴールデンタイムはいつなのか。


  • P.53 スキマ時間はわずかな時間ですが、この時間を有効に使えるかどうかで、その人が時間リッチになるか、時間貧乏になるかが決まります。そこで大切なのは、5-10分でできる”ちょっとした仕事”を常に手元に持っておくこと


  • P.68 大きな仕事をこまかく分解する。こまかくすれば、作業そのものの負荷を下げたり、なかなかとりかかれないという心理的なハードルを下げたりできますから、ムダな時間が生まれません。


  • P.100 当時の私には、ネット証券は絶対に個人投資家の役に立つという確信があり、その仕組みを世の中に広めることが自分のミッションだとかんがえていたからです。