大阪豆ゴハン(1) (講談社漫画文庫)

大阪豆ゴハン(1) (講談社漫画文庫)

大阪豆ゴハン(1) (講談社漫画文庫)


気付けば月末の23:30、2月は28日で終わりだったんですよね。
毎月10冊読了の目標が2月にして未達となるのもあれなので、
もう何でもいいやと、大阪豆ゴハンをチョイス。


サライネスさんとサライイネスさんがいたの?知りませんでしたが「誰も寝てはならぬ」からのファンなもんで、画の粗さはどうしたって目に付きますね。


でもこの空気感はオフィス寺を取り巻くそれと同じ感じで大変心地よい。


比較的登場人物が多いような気がするのは、まだ読み慣れていないからでしょうか。


好きな作家さんが現れてすぐの時にありがちな、まだ未読がたくさんあって嬉しい感じは久々です。


なんとなくの違和感は、文庫本になってるので普段の内容量に比べると、随分とぎっしりと入ったボリュームになっていること。


誰も寝てはならぬ」のほうは年に1-2回しか刊行されず、しかも大判で薄い装丁なのですぐに読み終わってしまう。楽しみにしていた時間との対比が何とも切なくて作品に微妙な味付けをしたりしてるところが個人的にはポイントなんですが、それはまぁ贅沢ってもんですね。


いやはや、幸せなひと時を頂きました。