4日後にフルマラソンとか(笑

というわけで、4日後にNAHAマラソン2015の本番です。それなりに練習した昨年に比べると、どうにも準備不足。

 

どれぐらい準備不足かというと、試しにNike+のログを引っ張ってくるわけですが、

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2014/10:4ワークアウト、40,88km

2014/11:9ワークアウト、102.21km

計:13ワークアウト、143.09km

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2015/10:2ワークアウト、8.32km

2015/11:6ワークアウト、33.80km

計:8ワークアウト、42.12km

 

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昨年の1/3ぐらいしか走りこんでいないという事実、、、

数値で示されると絶望感満載ですね(笑

 

「しかし、2013年のときは練習ゼロでハーフまで行けたし、もしかして、、、」みたいな淡い希望は捨てて、ケガしない程度にベストを尽くします。楽しむ気持ちを忘れずに。

 

それにしても、1年あっという間ですね。去年は寒さに震えながら保土ヶ谷公園あたりで練習してましたが、今年は暖かい沖縄で海沿いのコースとか流せるので正直それだけで幸せだったりします。

 

airpro.hatenablog.com

 

と、ここで昨年記録しておいたメモを見返してみると結構だいじなことが。というか練習以外に持ち物とかの準備不足も露呈する始末。 そもそもランニングポーチが引っ越し以降見当たらない。。。

残波岬ロイヤルホテル、1142号室、2015/11/22-23

そんな近いところにわざわざ泊まりに行かなくても、という気もしつつ、割と隔月ぐらいで家族でホテルに泊まりに行きます。プールとか大浴場とかビュッフェスタイルの朝食とか。のんびりできるし、子どもたちも喜びます。
 
今回は2015/11/22-23、三連休中日の宿泊。楽天トラベルで適当に予約した残波岬ロイヤルホテルです。
 
部屋からの眺望、今回は1142号室でした。

f:id:airpro:20151124152101j:image

 
場所は言うまでもなく残波岬。じつは行くの初めてですね。周りに何も無いかなと思ってましたが、なぜか御菓子御殿がホテルの隣にあったり、車で数分移動するとお店も多かったり、意外と便利じゃんという印象。
 
 
f:id:airpro:20151124152632j:image
ホテル外観。恩納村のリゾートホテルに比べると若干見劣りしますかね。逆に言うと、中に入った時に安心感たるや、って感じでサービスレベル含めちゃんとしてます。駐車場も広々。電気自動車の充電は急速のと普通のと1つずつ。 
 
 
14時にチェックインして、ひとまずカシャプシュ。読谷のMaxValueで買い込んだビールですが、春夏秋冬すべての季節ものビールが同時に店頭に並んでしまうのは季節感のない沖縄ならではというのか(笑
 
 
ホテルすぐ下の残波岬公園、長男は自転車、次男はストライダーで颯爽と駆け抜けます。わたしはビール飲みつつ芝生に寝転ぶ昼下がり。天気も良くて至福のひと時。
 
夕方までひとしきり遊んでからホテルへ戻り、入浴など。温泉じゃないけど大浴場つきです。外湯には露天風呂もあるんですが、1Fなので眺望はなし。どちらも割とこじんまりで団体さんと一緒だと少しあれですかね。
 
今回は夕食のつかないプランなので、適当に買い込んできた食材をつまみながら読書したり仕事したり。21時からの琉球舞踊ショーみたいのは1Fロビーにて。次男が騒ぎ出してゆっくり見れなかったけど。
 
21時半には奥さんと次男が寝てしまったので、長男を引き連れて2Fの花織という沖縄料理系の居酒屋さんへ。
 
泡盛1杯に、もずく/豆腐よう/ミミガーがセットになった、ほろ酔いセット。おつまみボリューミーでした。このあと、泡盛のお替りと長男用におにぎり。あと、そーめんちゃんぷるを追加。どれも美味でした。値段もまぁ、ホテル内にしてはリーズナブルですよね。
 
いつもどおり5時に起床、ホテルの周辺をジョギングするも真っ暗すぎてビクビクしながら。朝陽に染まってく姿は美しいのですが、スマホカメラではうまく撮れず。

 
プールは屋外のみ。もちろんシーズンオフで利用できず。

 
 
部屋に戻ると、奥様と子供たちは朝風呂に行ってる模様。風呂上がりに合流して朝食バイキング。この日は13Fのラファールというレストランにて。写真とらなかったけど、けっこう壮大な眺め。サンセットを楽しみながらの夕食とか良いかもしれません。
 
朝食は色々メニュー多そうで、回ってみるとそうでもない感じ。セルフサービス沖縄そばを中心に。カレーがあるとカレーそばにしちゃうのですが、この日はなかったので、ゆしどうふそばに。

https://instagram.com/p/-aCJckFrF3/

ゆし豆腐そば。

 

朝食後は、部屋で

部屋からの眺めを楽しみつつ、チェックアウトの11時までのんびり過ごします。合間に奥様は再び風呂はいったり、子どもたちと散歩したり。

 

 

1泊朝食つきで2万円/おとな2名、こども2名。当日予約の気軽さとか宿泊前の期待値からすると全然リースナブルかと思います。施設的には結構年数たってるので近所のリゾートホテルに比べると見劣りする部分はありますが、綺麗に維持されてるしサービスレベルも無問題。

 

残波岬公園の施設の一部と考えると結構穴場かも。公園のBBQ場でのビーチパーティとか組み合わせると内地からの旅行者向けコースにも良いかもしれませんね。まぁ、あんまりあちこち観光いかない人向けですが。

 

1点、残念だったのはエレベータの少なさでしょうか。メインの3基は、団体さんの到着時とか時間帯によっては行列ができるほど。しかも各階停車状態とかちょっとストレスフルです。裏技的には、大浴場近くにある別のエレベータを使用したり、ちょっとした移動なら階段を使うとか、かな。

 

よい休日をありがとうございました!

 

ある日の帰り道、多極的な生活の必然性

3連休明けの火曜日。翌日から東京出張なので何となく落ち着かないまま終日、首里ラボで過ごす。

 

17時過ぎ、早々と机を片付けて保育園へ。子どもたちをピックアップしてからサンエーに行って明日のお弁当の材料を調達して云々、段取りを考えながら車で移動中。ふと横を見ると首里城公園池端の何てことない風景に心を奪われる。

https://instagram.com/p/-dhw3CFrEp/

Instagram

 

サンエー西原シティの駐車場に車を止めると、ちょうどいい感じのマジックアワー。少しは涼しくなってきたせいでしょうか、いつもより山並み(というほどではないけど)の稜線を際立たせているような美しさを感じて、子どもたちと暫し見とれてしまいました。

https://instagram.com/p/-eeXeyFrBA/

駐車場から眺める夕暮れ、今日も素敵な1日でした。 #夕暮れ #マジックアワー #sunset

 

 

沖縄に引っ越してきて9か月ぐらいでしょうか。最近、少し慣れてしまうことが怖くなることがあります。新鮮だった景色が気づけば日常に埋没してしまう。当たり前の景色になってしまうと、そこから心を動かされることもなくなるのかなぁ、そうなったら切ないなぁ。

 

日常に埋没しているもののなかに価値を見出す感性を磨く一方で、意識的に外に目を向ける時間を長くすることも大事なのかなぁ、と思います。あまりにも当たり前ですが、大好きなリズムだからといって、同じ音楽を毎朝目覚ましに使ってたりすると、いつしかノイズに感じられたりしますよね。

 

いろんな音楽をバランスよくきいて、好きなジャンルを増やしたり、なぜこのジャンルが好きなのかを客観的に考えたり。そうすることによって、大切なものの価値を再認識できるのかな、と。そんなこんなで多極的な生活の必然性が高まる今日このごろです。

 

沖縄へ引っ越しました。

ちょうど1か月前になりますが、2015/3/11をもちまして、我が家は6年弱ほど過ごした横浜を離脱、沖縄県中頭郡西原町へ引っ越しました。

 

もう何年も沖縄への引っ越し願望を口にしてきた身としては、正直なところ遅きに失した感のほうが強かったりするわけですが、1か月ほど実際に住んでみると、毎日呼吸するだけで幸せを感じるぐらいそれはもう住みよいところです(花粉のせいのみならず)。

 

なにしろ子どもたちが異様に元気です。

https://instagram.com/p/0PgjFGFrND/

こんなに活発な子だったかなぁ、というくらい2人とも元気です。花粉から解放された私も然り。

 

こんな性格だったかな?というくらい元気 に遊びまわる姿を見ると、それだけで来てよかったと思います。一方で、新しく入 園した保育園のレベルの高さ(体操/書きとり/計算/音楽など)に戸惑う様子は、ちょっと判断に迷うところもありますが、まぁ厳しいぐらいが丁度よいはず。

 

さっそく新しい職場で活躍されている奥様に引き換え、私は故あって4/20まで無職です。いや仕事自体はこなしているのですが、会社に所属していないだけか。

 

引っ越し前後は「なんで沖縄に引っ越すの?」と本当にたくさんの人に聞かれまし
た。その度に「いやぁ、前から沖縄が大好きで」とか「沖縄を拠点に東南アジアを目指したいんですよね」とか、取って付けたような答えで誤魔化してきましたが(いや勿論それらも嘘というわけではないのですが)、正直答えは見つかっていません。ていうか、その答えを探すために引っ越してきたのかもしれません(笑

 

ここで暮らしていくことのみを目標とすることは本意ではありませんが、わざわざ 追い求めなくても幸せな瞬間があちこちに転がっている。そんな日々を過ごせることに只々感謝しつつ新たなスタートです!

2度目のフルマラソン完走。

 

 

 

ながらく更新するの忘れてましたが、おきなわマラソン2015は無事に完走できました!

 

https://instagram.com/p/zcSZpPFrEB/

 

12月のNAHAマラソンが終わってから、気温の低下などを理由にほとんど練習できてなかったのでスタート前は完走できるとは思いませんでした。微妙に膝とか痛かったし。おきなわマラソンには2014年もチャレンジしていて、その時は嘉手納基地を出た31km地点で時間切れによる足きり。

 

心の支えは、去年感動した嘉手納基地内でのハイテンションすぎる声援たち。どうしてもあれをもう一度経験したくて、ゆっくりでもいいからあそこまでは歩かないように頑張ろうと決めてました。

 

途中わらってしまうくらいのアップダウンがあって、ほんと呆れましたが完走できれば良い思い出ですね。

 

沿道の声援や差し入れの頼もしさはNAHAマラソンと同レベル。今回は早めのスタート位置だったこともあり、途中おきなわそばとか楽しめました。

 

印象的だったのは嘉手納を出て少しいったあたりで、「頑張ってるよー、そのままでいいよ!」という声援を受けたこと。もちろん通過タイムから完走を目指す観点での声援だったわけですが、翌月に沖縄への引っ越しを控えていた迷える子羊状態の私にとっては、まさに天啓的なアドバイスに聞こえてしまったものでした。

 

マラソンって、いろんな楽しみ方もありますね。

 

これで、2014年度シーズンのフルマラソンは2戦して2回とも完走という自分的には大満足の成果。走る楽しみも見えてきたので、次はタイムの短縮を目指していきたいと思います。

ようやく始動。(あと47日)

年明け2月の沖縄マラソンまで50日をきって、ようやくトレーニング再開。

 

 

 

3週間あけると、当然カラダはリセット。

 

もっと早く再開したかったのだけど、寒くて外に出るのが億劫になったり、忘年会つづきだったり。という言い訳。

 

また、コツコツと始めましょう。

振り返りと次回に向けたメモ

気づけば那覇マラソン終了から3週間、2月の沖縄マラソンに向けてようやく始動。

というわけで、前回の振り返りと教訓をメモ。

 

■まずはタイム的な振り返り。

計測地点

通過時間

1kmラップ

スタート

09:12:43

5km地点

09:47:34

06:58

10km地点

10:23:19

07:09

15km地点

10:58:56

07:07

20km地点

11:33:56

07:00

中間地点

11:41:32

25km地点

12:09:51

07:11

30km地点

12:47:12

07:28

35km地点

13:26:30

07:52

40km地点

14:08:53

08:29

フィニッシュ

14:27:18

 
・25km地点までは見事に目標ペースを維持できた
・30km過ぎると、徐々にタイムが落ちる
・理由は、足の裏が痛くなってきた
・あと、完走が見えてきたので気が抜けた
・というか走るのに飽きてトイレ休憩いれたり
・気分転換ツールと別の目標が必要。
 

 ■次回に向けた個人的な教訓。

練習:
・完走のみが目的なら、練習で42.195km走るとか無謀なので必要ない。
・短めの距離であっても、フォームを意識して高頻度で練習すればok。
・走れない日が続くと不安になるので適切なウォーキングを取り入れる。
 
携行品:
那覇マラソンに限って言えば沿道のエイドが充実してるので、
 水とか食料を携行する必要は無いと思う。(みんな持ち歩くので不安になる)
・暇つぶしツール必要、なにしろ長いので気分転換できないと辛い。
・使わないかもしれないけどイヤフォン持っていけばよかった。
・ガムとか練習で試してみよう
・myサロンパスの携行は有効、沿道のを借りるとタイムロス
 (無くても完走できる体作りをすれば荷物かるくなるのだけど)
・事前に貼っておくバンドエイド必須、男性限定の話だけど。
・ウェストポーチつけて走るなら直前期は同じ内容物で練習すべき。
 
その他:
・レース前の水分摂取量は尿意コントロール的に最重要タスク
・給水所では、飲むだけじゃなくて足に水をかけると良い
・沿道からの差し入れは、おなか空いてなくても食べ続けると良い
・スターティンググリッドでは、前の方に並ぶにこしたことはない
・どのへんでキツめの坂がありそうか、コースの凹凸は頭にいれておくべき
・コースの攻略法は、細かく書かれている人のblogなど参考になる
・ホテルは会場近くのやつを早めに仮予約するように

 

以下は起床から完走までのメモ。

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・0600起床、0630からホテルの無料朝食。
・おにぎりを3個とみそ汁ぐらい。ここから少し水分を控えめにする。
・0730チェックアウト、荷物を預けてホテルを出発、会場まで徒歩で30分程度。
・歩きながら、たっちなうポイントのセットアップとか。
・0800ぐらいに待機列に到着。
・Hグループの前から10%ぐらいのところには入れたのではないだろうか。
・ちょうど沖宮のあたり。
・スタートまで時間あるので座り込んで、たっちなうポイントのセットアップ続き。
・0850ぐらいから列がスタート位置に向けて動き始める。
・あたりまえですが、0900の号砲のタイミングではHグループはスタートできない。
・でも、花火あがったり具志堅さんのコメントなどで参加者のテンションmax。
・少しずつ前に進み始めて、スタートライン通過は9:12:43。
・去年は9:28ぐらいだったのでだいぶ早い。
・スタート直後のテンションは尋常ではないが、とにかく前半はペース抑える。
・今日の体調を確認しながら、ひたすらゆっくりと国際通りを駆け抜ける。
・去年もそうだったけど、沿道の応援が熱くて随所で目頭が熱くなる。
・人から応援されることなんて、もうあんまりないもんね。
・5km通過あたりで昨年トイレに駆け込んだガソリンスタンドを見かける
・今年もトイレは大行列、もちろんスルー。
・去年は結構フラフラしてきたYMCAのポイントは全然余裕でビデオ撮ったりできた
・途中あんまり時計みてなかったけど、10kmの通過タイムが10:23:19
・まったくもって予定通りで、ペースを体に覚え込ませる練習がきいてるなぁ。
・なんて実感しながらひたすらゆっくりと。
・スタート前に水分控えていたとはいえ、やっぱりトイレには行きたくなる。
・15kmすぎたぐらいからトイレを見かけると混雑状況を確認するがどこも大行列。
・せっかく良いペースなので、ここは尿意をこらえて前に進む。
・去年ほんとにつらかった中間地点直前の登り坂に怯えながらの前半戦だった
・そこが山場だと思ってたのに、意外とあっさり通過。
・練習のときにアップダウンの激しめなコースだったのが幸いした。
・なんだかんだで中間地点はあっさりクリア。タイム的にもだいぶ余裕ありました。
・中間地点すぎてからも登り坂があったはずなので、いつすごい坂が来るか
 ビクビクしながら進んでいく。
・気づけば、ながい下り坂に。
・あー、これで登り坂問題はクリアできたのか、とホッとひといき。
・30kmを過ぎて訪れるかもしれないスタミナ切れに備えて、
 沿道からの補給物資をこまめに頂く。バナナとか黒糖とか。
・給水の度に、太ももというか足の付け根の前方に水をかけるってのをやりました。
 これすごく効果あるので絶対オススメ。
・だんだん飽きてきたなぁ、と思いながら30km通過。
・いよいよゴールを意識しはじめたあたりでガラガラのトイレをみつけて駆け込む。
 正直、尿意はだいぶ収まってましたけどね。
・休憩ついでにストレッチしたりエアーサロンパスを吹きかけたり。
・直後はリフレッシュするんだけど、だんだん足の裏に痛みを感じてきました。
・痛みというか、はやくも筋肉痛みたいな感じ。
・合わせて、背中というか首の裏あたりにも違和感が。
・このころには35kmを過ぎてるので、まぁ少し休みながらでもいいかなぁ、
 という感じでモチベーションが落ちてくる。
・最後のほうに凄い坂があると聞いてたので、そこに向けて体力を残しておくイメージ
・歩きながら体力を回復させたせいもあり意外と余裕。
・残り2kmぐらいでは、沿道から頂いたアイスを楽しみながら、
 きたるべきクライマックスに向けて。
・気がつけば奥武山に戻っていて、残り1kmのサインが見えると、
 不思議とペースをあげて走りだすのは何でしょうね。
・みんなが沿道から熱い声援を投げかけてくれる、普通に泣けます。
・感動したのは、すでにゴールしたランナーの方が、
 沿道にたって応援してくれてたシーンとか。
・いつまでも余韻を楽しみたい気もしながらいよいよ最後のトラックに入り、
 無事にゴール。
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という感じで、那覇マラソン2014への挑戦エントリーは終了。
来年2月の沖縄マラソン挑戦編へ続きます。